ちょっと待って、どっちが正義でどっちが悪とか、そういうのってあってない様なもの
私はハリウッド映画のアベンジャーズって好きだし、ドラゴンボールとかワンピースとか、戦う漫画やアニメなんかも好きです。
だから、ついつい主人公(正義)を応援したくなって、悪役を憎らしいと感じたりする事もありますが(笑)
わかりやすい悪ならいいですが、一方の情報だけでどっちが正義かなんて正直わからないです。
なんなら自分にとっての正義も人にとっては悪な事だってあります。
アムロとシャアとそれぞれの立場があって、なかなか相容れる事が出来ない状態だってあります。
でも、人は主人公側を応援する事の方が多いです。
だって、それは主人公ですから、物語は主人公を中心に描かれるものです。
以前、韓国が反日運動をしている時、どうしてそんな事するんだろうと疑問に思っていました。
いくら過去の問題があったからと言って、そもそもに過去の歴史問題が真実か嘘、勘違いかもわからない、何なら日本に住んでいたらそれは嘘だという主張の方が多い為、日本としてはそういった動きに納得がいかないという人も多かったと思います。
でも、メディアが取り上げる韓国人は皆過激な主張で反日運動を繰り返していました。
それを見てると、教育って怖いなって素直に思ってました。
ところがです、最近のロシアとウクライナの問題がメディアで報道され始めると、どういう訳だか今までロシアやウクライナに無関心だった人達までワイワイ騒いでいるではありませんか。
なんならメディアの報じた通りに、ロシアが悪でウクライナが正義という主張が当たり前のように広がっています。
まるで、韓国が反日しているかの様に、日本が反露運動をしています。
そこには韓国が日本に対するのと同じような反露教育があったわけでもないのに、同じ行動をとっています。
これを見て感じたのは、教育が怖いんじゃなくてメディアが怖いんだって事です。
今までそんな教育は受けてこなかったのに、メディアが言った途端に皆が同じような行動をし出すんです。
これって、きっと韓国でも同じような事が起こってたんじゃないかなって想像できます。
メディアが何度も何度も反日報道を繰り返す事で、別にどうとも思っていなかった人達までその気になってしまっていたんじゃないでしょうか?
「戦争はメディアが作る」という言葉がありますが、確かになって思うと共に、
「メディアを疑わない群衆が戦争を作る」とも言えると思います。
戦争なんて起こらなければいいのにって皆思っているはずなのに、いつの間にか正義を振りかざして戦争に加担している。
なんなら戦争こそが悪といってもいいのに、自ら進んで悪に染まろうとしている。
「真実」が確信できないものに振り回されてはいけません。
それは「仮定」で人を傷つけるのと同じことです。
あくまで冷静に、やるべきことはどちらかに加担する事よりも争いを仲裁する事、争いの為の道具を送る事よりも話し合いの場所を用意する事、火に油を注ぐような事をするんじゃなくてどうやったら消火できるのかを考える事じゃないでしょうか?
どっちが正しいとか間違ってるとか、そんなのメディアのさじ加減でいくらでも変えれるって事ですね。
小学生の喧嘩でも、みんながその一方を味方するからって一方的にもう一方が悪いと決めつけるのはただのいじめへの加担です。
双方の話をしっかり聞くことも大切だって学んできたはずですので、第三者としては冷静にいれたらいいなって思います。
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