人はいつ死ぬかわからない
私たちが持っているカレンダーには私たちの命日なんて書かれていない
私たちはいつ死んでもおかしくない
子供達を見ていると危なっかしくて
道に飛び出しては車に轢かれそうになったり、高いところから落っこちたり、病気で40度くらい熱が上がったり
なんとか無事に乗り切ってくれたなって思える様なヒヤッとする事があります
そういうのを目の当たりにすると、生きてるって奇跡の連続なんだなって感じます
地震や病気、事故や事件など様々な危険がこの世には蔓延しています
海外に出かける時には飛行機に乗りますが、飛行機に乗る度に落ちたりしないよなって最悪なケースが頭をよぎります
でも、落ちたことはないし、逆に私が乗っていない飛行機が落ちることもあります
それを考えてみると、落ちる時は落ちるし落ちない時は落ちない
死ぬ時はきっと飛行機に乗っていなくても別の事故なんかで死んだんだろうし
死なない時は飛行機が落ちたとしても死なないって思います
そう考えると死期というものがあるのかもしれない
そこに何かしら死因が当てはまるだけで、大事なのは死因よりも死期なんじゃないかと感じます
誰かの言葉に「明日死んでもいいように生き、永遠に生きるように学べ」というものがあります
人は後悔しないで死んでいくのが一番幸せです
先延ばしにすること、それは後悔のリスクを上げ、幸せから遠ざかる事になります
恐れは後悔と諦めを生み出し、笑顔は希望と可能性を生み出します
「いつか」から「今」へ
生老病死を恐れる人は生老病死に苦しむ
生きていたら嫌なことや辛いことがいっぱいあります
痛いことや苦しいこともあります
そんな事一つ一つを拒み、起こらないように恐る恐る歩いていたら人生楽しめません
生きていたらそんな事もあるよなって受け入れる事
たったそれだけで物の見方が変わります
目の前に起こること一つ一つに過剰に反応するのではなく、私の人生のスパイスなんだと大きな視点で捉えてみるといいと思います
生きていると必ず老化します
出来ない事が増え、物忘れが増え、顔にシミやシワが増えます
誰もが若い全盛期でいたいと思うのは仕方のない事かもしれませんが
そこに執着するのではなく、“今の自分を楽しむ“という風に考え方を変える事が大切だと思います
若い時に出来ることは若い時にして、老後は素敵なおじいちゃんおばあちゃんを目指してその時の楽しみ方を知る事、楽しもうとする事です
生きていると病気になる事だってあります
病気は辛いです、痛いし苦しいし、思うように動けないし
だからといって病気にならない生き方なんて不可能です
病気にならないようにと病気を拒むのではなく、病気になっても大丈夫な体をつくる事が大切です
人は必ず死にます
死は必ず訪れます
必ず訪れる物を恐れる程苦しい事はありません
いつ死んでもいい様に生きる事、今を楽しんで、後悔をせず、他人の今も楽しませる事
死ぬ間際に、楽しかったなーと呟ける様に
恐怖よりも前向きに捉えてみましょう
拒めば拒む程に苦しくなります
なんでも受け入れる事が大事、受け入れた上でどうするか、その中で何が出来るのか考える、それが器用な生き方です
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