子供へのワクチン接種は慎重に
最近よく聞くようになった「ワクチン接種3回目には一定の効果はある」
オミクロン株において2回目までは効果が薄かったけど、3回目接種からは不思議と中和抗体値が増えたというもの
2回目までは効果が薄かったにも関わらずオミクロンで重症化は少ない
これってワクチンなくても重症化しにくいって事ではないでしょうか?
ワクチンによって新型コロナウイルスに対する抗体値が上がるのはとても重要な事です
以前は高齢者や基礎疾患をお持ちの方にとっては致死率もそれなりに高かったウイルスですので、そういった方を守る為にはとってもありがたいものです
ですが、子供(5歳~11歳)にはほとんど必要ないのではないでしょうか?
もちろんリスクの高い基礎疾患をお持ちのお子様もいるので、そういった子たちを守る為に打ってもいいと思いますが、そうじゃない子達も同様に打つのは子供を守る為というには疑問があります
次の表は少し見にくいですが、公開されているデータをもとに第3波からの重症化率及び死亡率の流れをまとめてみました
※第6波についてはまだ2/22までのデータまでしかなかったのでここまでにしていますが、全国的に既にピークアウトしているので、ここから急激に増加することはないと思います。次の週のデータが出たら情報を更新します(https://www3.nhk.or.jp/news/special/coronavirus/data-all/)
ボケているのは気にせず、データを見ていただきたいのですが、どの年代も重症化率、死亡率はのきなみ減少しています。特に「〜10」の所、今5歳〜11歳までワクチン接種推奨という流れになっている中、重症化率は第3波で0.02%(99.98%は重症化しなかった)、第6波は0.005%となっていて、99.995%が重症化していません。
逆に言えば、この年代の子達は99.99%重症化しない自然免疫を持っているということがわかります。
いくらワクチンに免疫力上げる効果が確認されたとしても、99.99%にどれだけ免疫の上乗せしないと不安なのでしょうか?
そもそもオミクロン株において子供に対するワクチン効果のエビデンスがありません。重症予防効果も発症予防効果もありません。
重症予防効果に関しては今後もわからないと思います。なぜなら、重症化していない子供たちにワクチンを打った所で、効いたのか効いてないのかなんて判別不可能だからです。
なので、現状では効くかどうかわからないというのが正直な所のはずです。
5歳~11歳にワクチンを打ってどうなるかわかっている事は、
従来通り感染予防効果は期待できないということ。
対してワクチンを打つことに寄るデメリットがあります。
以下の資料を見てみましょう。
こちらはアメリカでのデータになります。
この結果を見た専門家は、注射部位反応(腕の痛みや痒み、腫れ等)や全身反応(倦怠感や発熱等)などは12歳〜15歳に打ったものよりも副反応は少ないと報告して、だから安全だと言います。
しかし、右側の赤丸の所、「学校にいけない」ほどの症状を訴える人が8〜10%程います。「医療的処置が必要」な人も1〜2%程います。より重大な問題の方が12歳〜15歳よりも副反応報告が多いのです。
先ほどオミクロン株では1%も重症化はいませんでしたが、ワクチンの副反応の方がリスクが高いことが感じ取れます。
※母数もオミクロン株より少ないかと思います
この結果を見てもリスクよりメリットの方が大きいと言えるでしょうか?
そもそも安全だから打ちましょうじゃなく、必要性を提示して欲しい所です。
こういう理由で子供達を守るためにリスクを負ってでも打って欲しいんですというところが見えてきません。
※2/26更新 厚生労働省の5~11歳の子供へのワクチン接種の考え方
感染予防効果は期待できない
重症化予防効果は不明(打たなくても重症化していない)
他の人にうつさない為ならうつされる可能性がある人が打つ方がいい
子供が大人を守るんじゃなくて、大人が子供を守らなきゃいけません
ワクチンを打つのは自己責任ですが、子供に責任はありません
もし子供に何かあったらそれは打たせた親の責任です
何度も言いますが、打つべき人は打てばいいですが、打つ必要のない人もいると思います
ワクチンを否定はしませんが、子供には慎重になって欲しいものです
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