リラクゼーションはマッサージの劣化版!?
リラクゼーションはマッサージではない
今日はちょっとグレーな所に踏み込みます
よく勘違いがありますが、
リラクゼーションはマッサージではありません
正確にはリラクゼーション業界は”マッサージ”を行ってはいけません
っと、あはき法(あん摩マツサージ指圧師、はり師、きゆう師、柔道整復師等に関する法律)で定められています
治療や治す行為は医師免許が必要で
一般的にリラクゼーション業界のセラピストは医師ではありません
なので、マッサージ(治療行為)は行えません
リラクゼーションはあくまでリラクゼーションが目的であって、治療ではありません
で、これはリラクゼーション業界の人向けですが
業種が違うからと言って勉強を怠るのもいけないんです
マッサージもリラクゼーションも隣接業で、兄弟姉妹みたいなもんだと思います
役割と扱い方が違うだけで、扱う対象は同じなんですね
体の事を知らないのに体を扱うのは当然危険です
資格がいらないからといって蔑ろにしていいものではありません
歯の知識がない歯医者には行きたくないですもんね
リラクゼーション業で大事なのが、
まずそもそもリラックス効果がある事、
そして「安心安全である事(怪我をさせない、悪化させない)」
安心安全は知識と経験がないと得られません
無知程怖いものはありませんね
そしていままでの常識は簡単に覆されてしまうのがこの世界です
日々の学びのいかに大切な事かがわかります
資格もいらないし、治す事が目的じゃないのに
マッサージに似てる事をしている
それってマッサージの劣化版なんじゃないの?
って思われるかもしれません
私は自信をもってそれは違うと言い切ります
昨日のブログでも書いたように
リラクゼーションには癒しを起こす力があります
癒しそのものは治る事ではありませんが、
本来自分が持っている治る力を取り戻すものにはなります
ストレスが軽減され、心に余裕が生まれ、免疫力も上がる
歪みを作る日常を見直す事も出来るようになるかもしれません
皆癒しを求めています
それだけ日々が切羽詰まったものになっていて
歪みを助長してしまっているからなんだと思います
病院への段階
私が考える医療とのかかわり方ですが、優先順に書きました
1.日常でのケア、食生活や環境、思考の正常化、不要なストレスをため込まない
2.リラクゼーション、癒し、エネルギーチャージ
3.東洋医学、乱れたバランス、体を整える
4.西洋医学、切り傷や感染症など急ぎのものを診てもらう
5.スピリチュアルヒーラー、それでもダメなら高次の力
今の人は1~3を飛ばしていきなり4に頼っている人が多いと思います
これでは病院が大変です
もちろん検査はしていいんです
癌も早期発見できれば結構な割合で助かるっていいます
でも、1~3だけでもとっても有効だと思います
心にストレスを作らず、乱れたバランスはすぐに整える、そもそも乱れない様にすること
それがまずもって大切な事です
5に関しては少し特殊です
別にヒーリングじゃなく日常的に考え方を学んでおくのもいいかと思います
何かしら軸をつくる事はとても役にたちます
例え難病(現段階での判断)であったとしても劇的な変化を起こせるのは今の所スピリチュアルヒーラーなんじゃないかなって思っています
なんにせよ、リラクゼーションはマッサージの劣化版ではなく
そもそも目的が違い、マッサージ以前に定期的に受ける事をおススメしたいものです
そしてマッサージよりも日常に寄り添う形であれたらいいなって思います

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