感情の奥にあるもの?
ネガティブな感情の奥には一体何が潜んでいるのだろうか?
チネイザンをやるとお腹(小腸)に溜まったネガティブな感情も解放されると言われています
実際に施術後に感情が表に出てきたり、近いタイミングで引き出される事が起こったり、解放されたりと報告を受けます
でも、そもそもにこの感情たちはどうして溜まるのでしょうか?
チネイザン的に言えば、感情の消化不良で溜まると言われています
感情の消化とは、発散することで行われたり、納得することでも消化できます
いつまでも考えていると宿便の様に残ってしまいますし、嘘偽りで蓋を閉めるといつまでもお腹の中に残ってしまいます
自分にとって刺激の強いものや継続的に受けてしまっている感情はなかなか消化されないようです
胃腸と同じように許容量や消化能力には個人差があったり、普段どういった環境下にいるかで変わるというのもあります
怒りの奥にあるもの
怒りの奥には欲があります
欲が満たされない時に人は怒ります
不快な思いをさせられた時にも人は怒ります
どちらも同じ欲で、やりたい事ができない、欲しいものが手に入らない、求めてない事をされる、求めてないものを渡されるなどです
欲が満たされない時、それは怒りとして表現されます
もしくは怒れない場合や、強制的に欲が切り離された場合は悲しみとして出てきます
怒っている時にその怒りがどこから来ているのか、どういった欲を求めているのか自分で気づく事ができれば、人は成長できるし、状況の改善に向かえます
怒りを感じた時、それは成長するチャンスがそこにあるということであり、自分が求めているものが何かがわかるきっかけでもあるので、一度内観してみましょう
恐れの奥にあるもの
恐れの奥には無知があります
人は知らない事を恐れます、というのも知らないからこそ想像が働くからです
そして人には防衛本能があるため、わからないものに対して最悪の状況まで想像できてしまいます
実際にどうなるかという現実ではなく、どうなるかもしれないという自分の想像しえる最悪のケースが存在できてしまいます
少しずつ情報を集めることで「こうなることはないな」とか、想像を現実に近づけていく事ができます
怖いなら怖くなくなるまで調べてみるといいでしょう
思い切って体験することで恐れを克服していくこともできます
色んな経験値が高い人、体験している人は簡単には恐れを感じません
恐れを感じた時、そこには自分がまだ知らない世界があるということを教えてくれています
恐れはその正体が知られてしまえば恐れではなくなりますので、闇に光を当ててみましょう
心配の奥にあるもの
心配の奥には不信があります
人を信じること、自分を信じること、それがあれば心配に感じることはありません
うまくいくこと行かないことがあるのは仕方がないとして、うまくいかなければ行くように頑張ればいいだけであり、成功率を上げる努力をしっかりしていけば自信が湧きます
また、人を信じることで人の心配までしなくて済むようになります
その人にはその人の課題や人生があります
心配したところでその人の運命や行動は変えられません
自分も周囲の人も、大切な問題はちゃんとクリアできるだろうと信じてください
目先の問題の解決だけが全てではありません
それの成功が正解ではありません
この世には大いなる流れがあって、失敗することもその仕組みに組み込まれています
心配した時、失敗しない事を願うのではなく、大いなる流れの中で“なるようになる“と大局を見る様にしましょう
不安の奥にあるもの
不安の奥には怠けがあります
出来ることを全てやったのであればもう不安になることはありません
なぜなら、あなたに出来ることはもうないからです
あとは天に任せるしかありません
出来ることを全てやらずにいると不安はずっとつきまといます
不安に思う事が多いのであれば、自分にできる事がまだあるという事です
自分にできる事を全てやるようにしましょう
そして誰かの助けが必要なら助けを借り、誰かの助けになれるのであれば助けてあげましょう
不安に感じた時、考える事を辞め、目の前で自分に出来ること全てやり尽くしましょう、それでも不安なら誰かに助けを求め、そこまでやったのであればあなたに出来ることはもうありません、答えは天に任せましょう
悲しみの奥にあるもの
悲しみの奥には喪失感があります
何かとの繋がりを失ったと思った時に人は悲しみます
人は常に何かと繋がっている生き物です
人と人、人と生き物、人と物、人と神など
その繋がりが強ければ強いほどに、それを失った時に悲しみを感じます
しかし、生命という根本的な部分において何かとの繋がりがなくなることはあり得ません
物質社会においてのみ喪失というものが存在しています
根本的には全ては一つであると理解すると悲しみは感じません
また、心の繋がりが切れたと感じても、あなたはちっぽけな存在ではありません
一つの繋がりが切れたと感じることもありますが、ご縁という流れの中でいつからいつまでこの人や物が近くにあるといいのかというものがあります
あなたの周りには無数の繋がりがあり、さまざまなご縁があります
悲しみを感じる事が多いのであれば、目の前の世界が全てではなく、精神的にはいつも必要な人と繋がっていて、繋がりが切れたと思ったとしても実際に切れているわけではありません
全ての繋がりは失ってなどいません
悲しみを感じた時、喪失した物に今までありがとうと感謝をして、次の繋がりに目を向けていきましょう
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