病気や不調の花

病気や不調がどうやって出来るか

病気や不調が起こるには段階があります

  1. 心の歪んだ使い方から病気の根が生じる
  2. 心の歪みに対応する身体の反射区に病気の茎(負のエネルギー)が生じる
  3. 病気の茎が身体を傷つけ、病気の葉が生じる
  4. 病気の葉が育てば、病気の花(症状や痛み不調)が生じる

1.心の歪んだ使い方から病気の根が生じる

心の指針

私たちは何気なく生きていますが、誰一人として全く同じ生き方をしている人はいなくて、それぞれがそれぞれの考えや悩みを抱えながら生きています。
その中でこれはしてもいいけど、それはしちゃいけないといった人間社会が作った基本的なルール(道徳等)もあります。
ですが、ダメだよという事でも出来るという事に真実の智慧が隠されているように思います。
出来るという事は『ダメ』ではないという事。
人がこの世に生まれた時、私たちには出来る事と出来ない事があります。
出来ないことと言えば、例えば重力に逆らって空を飛んでみたり、時間を遡ってみたり、或いは不老長寿になってみたり。
そしてそうではない事は全て『出来る事』です。
『出来る』という事は『やる』か『やらない』かの選択権があるという事です。
この選択権は常に用意されていて、さっき述べたような普遍的に出来ない事を除いては常に選択に迫られて生きています。
そしてその選択肢はそれぞれの道に繋がり、個人差はあれど、みんな同じ所を目指しています。

私たちは生まれた環境や育った環境、蓄積してきた経験等に寄ってやって良い事と悪い事を自然に感じ取れる様になっています。
生まれた環境というのは、生きる事すら難しい場所に生まれた人と、十分な保護を受けられる社会で生まれた人とでは考え方に違いが出るのは容易に想像できると思います。金銭的に貧しいスラム街で育ったのか、裕福な家庭で育ったのか、それでも善悪に変化が出ます。
豊かに育った人は盗みはいけないと教わりますが、貧しい環境で育った人は奪ってでも生きろと教わるかもしれません。
前者にとって盗みは悪ですが、後者にとって盗みは悪とは言い切れません。
人間に盗みが『出来る』という事から、それは常に選択にまかされる事なのです。
ですが、後者にとってそれは今後改善へ向かって欲しい普通の事ですが、前者にとっては心の指針が動き、『ダメ』な事と認識が働きます。そうなると、それはダメな事になってしまいます。
人を傷つける事、ゴミをポイ捨てする事、不平不満を言う事、そういった事はマイナスのエネルギーを生み出すという事をいつの頃からか私たちは理解しています。選択できるけど選択しなくなります。
それを理解してるにも関わらずマイナスなエネルギーを選択してしまうと、心にずっと蟠りが残り、その蟠りが放置される事でどんどん成長していきます。
それは、例え無意識化の選択においても起こり得る事です。
これが病気の根となります。
ただし、先ほども述べたように、『出来る』という選択肢は常に用意されている為、いつでも変える事は出来るという事も重要な事です。

心の調整

心の働きには善悪の判断以外にも大きく影響を与えてくれている事があります。
それは、例えばテレビや情報誌等で紹介される健康食品をこれじゃないといけないと思って食べる人と、インスタント食品や添加物を美味しいありがたいと思って喜んで食べる人とでどういった差が出るでしょうか?
長生きした人の食生活を聞いてみても、健康食品を食べていたという人はほんの数%でしょう。逆にインスタント食品や添加物は今や何にでも含まれています。それにも拘わらず健康長寿の人もいます。
それじゃなきゃいけないといった恐れを基にしたポジティブな働きは一件ポジティブに見えますがそれほど大した効果は示しません。
それよりも心から喜んで生きる事が大切だと感じます。

心の調整機能を考えてみると、心の指針も恐れを元にした正しい行いではあまり効果はなく、喜びながら行う事で効果が高まると考えられます。

つまり、いろいろ基本ラインはありますが、結局の所喜び楽しんで生きようという事です。悪いと思う事をすれば喜びにくくなります。だから悪いと思う事はしなければいいんです。人が喜んでくれれば自分の周りも明るくなってもっと喜びが増えそうな気がする。だから皆が楽しく喜べるような選択をしていったらいいんだと思います。

病気の根は自分自身を含む誰かを傷つけたり悲しませたり、恐れたりといったそういった選択によって作られてきます。

2.心の歪みに対応する身体の反射区に病気の茎(負のエネルギー)が生じる

心の使い方により、ネガティブなエネルギーは身体の反射エリアに溜る

人が誤った心の使い方をすればその使い方に対応する身体のエリアには活性酸素等の細胞やDNAを傷つける作用のある成分が集まり、次第にそのエリアを蝕んでいきます。
例えば頭に出る病気や症状は高慢な生き方、考え方がある場合に出やすく、人の話を聞かない人やパートナー等を立てることが出来ない人は腰痛や首の痛みになりやすい等、心の使い方によって色んな症状が起こってきます。
本来人の身体には自然治癒力という自己免疫力がついていますが、それを超える量のストレスや歪みが生じれば対応に間に合わず負のエネルギーが増え、活性酸素を引きつけ過多になり、病気の葉を付かせる事になります。

活性酸素は紫外線や排気ガス、添加物等外的要因からも発生しますが、ストレスなどでも増える事がわかってきています。
リラクゼーション等でストレスを発散する事で活性酸素の発生を防ぎ、溜まってしまったものに関してはビタミンや水素ガス等で除去する方法もあります。
ですが、心が正しく機能すればネガティブなエネルギーは放散され、活性酸素等も留まる事なく散る為歪みは起こりにくくなります。
まずもって心の使い方を見直すことが大切だといえます。

3.病気の茎が身体を傷つけ、病気の葉が生じる

病気とは言えない不調や、コリなどが起こる

活性酸素を放置すればそこにあるDNAや細胞を傷つけてしまい、歪みが生じますので、コリや痛みとして感じられます。身体に不快症状として出る事で心の使い方が違うと警告として捉えることも出来ます。

4.病気の葉が育てば、病気の花(症状や痛み不調)が生じる

警告の段階で気づくことが出来なければ病気として発症

不快症状を放置しておくと次第に慢性化し、そことは違った部分に別の深い症状が現れたり、病気を発症したりと苦しい思いをする事になってしまいます。
ここまで来るとリラクゼーションでは手に負えなく、手技療法でも難しくなります。
ただ、病気や不快症状というのはその発生原因からも心遣いが違うよと教えてくれているだけの事です。
何もなく病気になるわけではありません。
ですので、ずっと気が付くことが出来なかった心の使い方に気づき見直す事で、その目的は達成され、そこに留まる必要はなくなり治癒されます。
病気になったから薬で抑えこもうとか、切除してしまおうとかそういうのは結果しか見れていないのではないかなと感じます。

この世に大いなる目的があるとすれば、病気にも目的があって、ただただ苦しむ為のものではないという事です。

今後の医療の形

  1. 病気の根に対してはカウンセリングやヒーリング
  2. 病気の茎に対してはリラクゼーションや水素吸引、ビタミンC等
  3. 病気の葉に対しては整体などの手技療法
  4. 病気の花に対しては西洋医学

現在もこのような関係になっていると思いますが、恐らく今後は3,4番の整体や手技療法、西洋医学が減ってくるのではないかと思います。
なぜなら病気は上の1,2、特に1を何とか出来れば改善してしまうからです。
どうしても1を改善できなかったり気づけなかった場合でも2で食い止める事が出来ると考えられます。
今はまだ心が原因だと理解されるのが難しい為に、痛みにフォーカスされた3、4が主流になっていますが、心の働きが浸透するにつれ3,4は不要になってきます。
さんざん言われ続けてきている事ではありますが、医療費削減に伴い未然治療の重要度がどんどん増してきていますので、未然である心に辿り着くのも時間の問題かと思います。

WaiTeaの形

WaiTeaではそれぞれの段階に対応する以下の形を取っています。

  1. カウンセリング、カフェ(予定)
  2. 水素風呂、リラクゼーション
  3. 安く扱いやすい共済保険の紹介

1.カウンセリング、カフェでは心の歪み等についてお話したり、交流する事で心の歪みが発生しないように手助けします。

2.水素風呂は現代科学で考え得る活性酸素除去方法で最も適したものだと思いますので、自宅療養として、発症を未然に防ぐ為にも効果的だと考えられます。
リラクゼーションもストレスを溜めない為、心に気づきを与えるには大事な役割があります。

3.万が一病気が発症してしまうと医療の力になりますので、その際には共済保険に加入する事で経済面でご自身を含めご家族の手助けする事が出来ます。ですが、例え病気が発症した所で、1,2をしっかりケア出来れば回復も早くなりますので引き続きケアを続けていただけたらと思います。